救急医療体制

小山記念病院救急医療体制

当院は二次救急指定病院に指定されています。二次救急病院とは入院治療や手術を必要とする重症患者に対応する救急医療を提供する病院です。

現在、当院の鹿行地域における救急車受入台数は月約220台、年間約2600台を受け入れています。

また、脳神経外科、循環器科においては救急隊や地域医療機関と専門医師の直通回線(ホットライン)を設置し、脳卒中、心筋梗塞などの年々増加傾向にある疾患の緊急手術も積極的に施行しており、超急性期疾患の診療にあたっております。

当院では急性期疾患の脳卒中、心筋梗塞のスムーズな受け入れのため、当院の循環器内科、脳神経外科、麻酔科医師と救急隊との間で勉強会を開催し最近の症例検討を行うとともに諸症状の診断基準についての相互理解を深める会を催し、救急医療の質の向上に努めています。

患者受け入れまでの流れ