眼科

眼科紹介

平日(月〜金)は毎日、土曜は隔週で眼科専門医による診療を行っております。手術は主に水曜と金曜の午後に行っており、ご希望によって日帰り・入院の選択が可能ですのでご相談ください。
初診の患者さんでもお電話であらかじめ外来予約を取得することができます。
患者さんの目の健康を守るために、医師・スタッフ一丸となって診療にあたっております。安心して受診できる眼科を目指し、生涯学習による診療の質の向上とともに、分かりやすい説明も心がけていきたいと考えています。ご不明な点や不安なことなどありましたらどうぞ遠慮なくおっしゃってください。

診療時間の拡充

患者さんの利便性向上のために、平日のみではなく土曜も隔週で午前の外来診療を行うようになりました。

検査の充実

現在ORT(視能訓練士)は5名常勤しており、視力・眼圧等の眼科一般検査以外に、静的・動的視野検査、斜視・眼球運動検査、ERG(網膜電図)、色覚検査など、様々な特殊検査にも対応可能です。白内障術前検査のための光学式眼軸長測定装置を導入、OCT(光干渉断層計)を最新のものに更新するなど、検査機器の質の向上にも努めております。
2022年7月には無散瞳で超広角撮影が可能な、新たなカメラを導入しました。

治療の充実

常勤医の赴任に伴い、対象疾患・治療の拡充に努めております。抗VEGF療法を開始し、下記のような各種手術治療も行っております。2016年に手術用顕微鏡と白内障・網膜硝子体手術装置を最新のものに更新しました。
iStent・iStent injectの認定を受け、緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)も行っております。

他医療機関との連携

近隣の医療機関と連携し、精査の依頼や手術目的の紹介など積極的に受けております。より専門性の高い治療が望ましいと考えられる状態の患者さんに対しては、適した大学病院等への紹介・診療情報提供を行っております。

眼科の対象疾患

主な疾患

白内障、緑内障、網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、黄斑円孔、黄斑浮腫、硝子体出血、網膜裂孔など)、ドライアイ、眼精疲労、結膜炎、アレルギー性結膜炎(花粉症)、麦粒腫(ものもらい)、霰粒腫、翼状片、眼瞼内反、眼瞼下垂、結膜弛緩、鼻涙管閉塞など

主な手術・治療

白内障手術、外眼部手術(翼状片、眼瞼内反、涙管チューブ挿入など)、硝子体手術、緑内障手術、網膜レーザー、YAGレーザー(後発白内障)、抗VEGF療法、ボトックス注射

医師紹介

杉山 浩司

職位

  • 眼科部長

学会・専門医

  • 日本眼科学会認定眼科 専門医
  • ボトックス 認定医
  • 水晶体嚢拡張リング(CTR)認定医
  • iStent/iStent inject 認定医

実績 【2023年4月1日~2024年3月31日】

術式件数
白内障手術477
硝子体手術14
初回レーザー治療154
抗VEGF薬、硝子体内注射249
緑内障手術19

主な診療設備

眼科手術室
 

視野検査
(ハンフリー視野計・ゴールドマン視野計)

眼底検査
(眼底カメラ・光干渉断層計)

左)無散瞳でも撮影可能です。蛍光眼底造影検査にも用います。

右)黄斑の状態や、網膜の厚みなどを詳しく検査することが可能です。緑内障の診断にも非常に有用です。

光学的眼軸長測定、角膜形状解析

主に白内障手術前の眼内レンズ度数計算に用います。また角膜乱視の精査が可能です。

マルチカラーレーザー光凝固装置

新たな照射法であるパターンスキャンレーザーが可能です。

手術用顕微鏡

OPMI Lumera 700+RESIGHT

白内障・網膜硝子体手術装置

コンステレーション

診療時間

午前

診療日受付開始診療開始受付終了
月・水・木・金・土(第1・3・5)8:009:0010:00
8:0010:0010:00

午後

診療日受付開始診療開始受付終了
月・火・木13:0013:3014:30

外来担当医

午前午後
杉山杉山
江本★1江本★1
杉山
杉山杉山
長谷川
杉山(1・3・5週)

★1   10:00~12:30、13:30~14:30迄の診察となります。