理事長 小山 典宏
私たちは医療を通して地域・社会の皆様の、健康と豊かな文化生活の維持向上に寄与するとともに、地域の信頼を高め、地域と共に発展する病院をめざしております。
患者さんの心をわが心とし、常に新しい時代環境に適応した医療づくりに努め、患者さんのご希望とご期待に応えるべく、医療の向上と技術の研讃に励み、最高の医療を提供することをめざしております。そのために「医療は人なり」の理念に基づき、全職員個々の人間性の育成、適性の養成、適所へ人事を継続徹底し、全員がその持てる力を十二分に駆使し、広く大きな総合力を発揮できる、自由で闊達な病院づくりに努めます。心と体、技と魂が一体である「全人」こそが、愛をもって仕える医療に携わる資格であると私たちは考えます。
小山 典宏
職位
- 理事長
経歴
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1988年3月
杏林大学医学部 卒業
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1988年5月
杏林大学産婦人科 入局
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1990年4月
杏林大学大学院 入学
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1994年3月
杏林大学大学院 卒業
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1994年3月
医学博士 取得
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1997年4月
医療法人社団善仁会 理事就任
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1999年4月
医療法人社団善仁会 副理事長就任
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2005年4月
医療法人社団善仁会 理事長就任
院長 池田 和穂
令和3年4月1日より、医療法人社団善仁会 小山記念病院の院長に就任いたしました池田和穂でございます。この場をお借りして、皆様にご挨拶申し上げます。
私は、茨城県潮来市の出身で、平成15年4月に内科医として当院に赴任いたしました。これまで臨床現場の最前線に立ち、全国の中でも慢性的な医師不足地域である鹿行地域が抱える「限られた医療資源の中で満足度の高い医療をいかにして提供していくか」という課題に取り組んでまいりました。
その取り組みのひとつがチーム医療の構築です。このチーム医療によって、病院内の多職種の職員が連携し、お互いの専門性を生かしながら、患者さんの意思を尊重した安心安全で質の高い医療を実践しております。 また、地域中核病院として、社会的使命を果たすためには、より親密な病院連携、病診連携を構築する必要があります。日頃、連携いただいている先生方と一緒に地域医療に貢献すべく、今後ともご協力をよろしくお願い申し上げます。
そして、いい病院とは、患者さんからの信頼を得ることはもちろん、職員にとっても働きやすくやりがいを感じられる職場でなくてはならないと考えております。病院にとって重要な財産である職員一人ひとりが個々の実力を十分に発揮できるよう、人材育成にも努めてまいります。
昨今の新型コロナウイルス感染症の流行により、当院においても感染対策を基本とした新しい医療に日々努めております。
まだ先の見えない状況ですが、『私は、心から患者さんの身になって医療行為をいたします』という病院の理念の下、これからも地域の皆様から信頼される病院を目指し、職員一丸となって邁進してまいりますので、今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
池田 和穂
職位
- 院長
経歴
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1984年 3月
清真学園高等学校 卒業
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1992年 3月
山形大学医学部 卒業
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1992年 4月
筑波大学附属病院 レジデント勤務
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1994年 4月
筑波大学臨床医学系消化器内科 勤務
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2003年 4月
小山記念病院 勤務
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2005年 5月
小山記念病院 内科部長就任
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2008年 4月
小山記念病院 副院長就任
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2021年 4月
小山記念病院 院長就任
学会・専門医
- 日本内科学会 認定内科医 同総合内科専門医
- 日本消化器学会 消化器病専門医 同指導医
- 日本肝臓学会 認定肝臓専門医 同暫定指導医
- 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
- 認定ICD
- 日本医師会認定産業医